大阪のちょっとクセのある物件、今熱い物件はここに集まる

堺筋本町駅徒歩1分。カウンターキッチン映えるBIGワンルームをご紹介。ルクレ堺筋本町レジデンス

竹田 吉邦

2023.01.13

FLOOR PLAN

ルクレ堺筋本町レジデンスの間取り

略図により、現状を優先します。

PICTURE

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STAFF REVIEW

スタッフによるレビュー

本日は“ドがつくデザイナーズマンションをご紹介。

いきなりエントランスはこんな感じになっているこちらのマンション名を

【ルクレ堺筋本町レジデンス】といいます。

所在地:大阪市中央区久太郎町1丁目6-27

 

さっそくコンクリート打ちっぱなし感とダウンライトの二刀流がお出迎え。白色の石ころが入っているところにはかつて観葉植物が植えられていた形跡があります。このあたりまで見越してのデザイナーズですから。

外観はこんな感じで、コンクリートと色味の複数あるタイル貼りが特徴です。

自販機がマンション前にあるの、とても便利です、はい。

 

家に帰ってきて、飲み物が全くないというそこの男性諸君、私もです。そんなとき、例えば雨が降ってたりしててもわざわざコンビニまで戻らなくていいですから。

余談ですが、入居者様はどんな方が多くいらっしゃいますか?

とご質問頂くことがあります。

安心してください。

高級外車ばっかり止められたマンションですので変な人はいませんね。

オートロックまでの道中は黒で渋く、それを和らげるカーブがあります。

なかなかに凝ったデザインです。

センサーキーを白色の球体に近づけると、自動で『ウィーン』と開きます。

荷物が多いときなんかにはありがた設備ですよね。

それではこのへんでお部屋に突入していきましょう。

おぉ~、片鱗は至るところに出ておりましたが、やはり室内もコンクリートなんですね。

 

冬に見ると私は寒そうな感じがして避けがちですがこれがいいんや!!って方は結構な人数いらっしゃいます。にしてもキッチンの青色小さめタイルもクセですね~キッチンも解放感しかなくていい感じです。

あと照明もシーリングライトはなく、スポットライトでの生活が必須みたいですね。

別アングル写真です。

 

窓もいくつかついているので採光には困りません。やはりコンクリートはなんといっても無機質に見えがちなので、お日さん入るとガラリと雰囲気変わりますね。

入口入ってすぐのお写真

 

いきなりこんな感じでキッチンがお出迎えしてくれるという、お料理好きにはたまらないデザイナーズですこと。

 

デザイナーズといえばオシャレは我慢!みたいな風潮ありますがこのお部屋に限っていうとそんなことないですね。

次はキッチンにフォーカスしていきましょう。

パッと見この配置に違和感は感じます。

みんなそうだと思います。

 

ただ左側にこれだけスペースがあれば大きな魚でも余裕で捌けます。

普通左にシンクやろ!とは思いますが、水道管とかの人の見えないところを右にまとめた感じなのでしょうか。

みなさんお気づきでしょうか?

 

なにかがないですよね。

そう、食器棚が一切ないです。

普通の1Kとかならキッチンの上下にそれなりの収納があります。

どうやってフライパンとか収納するのでしょうか。

入居者さんとぜひ対談したいところです。

 

とりあえず左下の枠みたいなスペースのところにカラーBOXが安全パイでしょうか。

あまりにスポットライトすぎますねこの調理スペース。

これから理科の実験でもおっ始める気でしょうか。

冷蔵庫置き場はキッチン後方にございますのでご安心ください。

ただ他のものはあんまりないと思っていてください(?)

 

ここまで読み進めて頂いた方々、いつもありがとうございます。

すんごいさし色にみなさんお気づきだと思いますが一旦玄関覗いてみましょうか。

これは絶賛やらかしてますね。。。

玄関と言っていいのかも分からないです。

まず靴脱ぎスペースが正確に分けられていません。

そして・・・

謎のオレンジ~

どういう理由があってこの配色にしたのでしょうか。

 

出発前に元気づけるためのカラーなんでしょうか。

はたまた疲れて帰ってきても元気になるように、なんでしょうか。

いや、シンプルにセンスないですよね?

キッチンの青色はまだギリギリ許せるにしてもこれはアカンです。

 

また、図面にはこの写真の位置シューズボックスと記載があるのですが板一枚しか見当たらんやんけという仕様。サイズ制限に気を付けながら靴箱を自前で準備しないとですね。

 

それでは、玄関正面にあるバルコニーもついでに覗いていきましょう。

やや狭めのバルコニー、特に不自由はなさそうですが物干し竿をひっかけるストッパーがございませんのでご注意ください。

 

そして、ここまで許せても次のステップでNGが出ることがちょくちょくあります。

そう、こちらハトのフンまみれです。

気持ち悪すぎてベランダに出ることができませんでした。

 

奥まったところにあるベランダですので、ハトのチルスポットになってしまってますね。

 

やれやれな気持ちになりつつ、お部屋に戻りましょうか。

ごめん、言い過ぎた。

 

キミ、メッチャイイクローゼットモッテルヤン。

これだけあれば洋服だけでなく圧縮した羽毛布団なんかも収納できますね。

 

しかも、左の棚になっているところは高さ調節可能です。

さまざまなサイズのものを収納してください。

続いては脱衣所です。

キッチンと同じカラーです。

水回りは青色という特別ルールが設定されているのでしょうか。

脱衣所入って左側、トイレがあります。

アメセパなので、ここも好き嫌いが別れます。

トイレの向かいは洗面台と洗濯機置場があります。

女性人気の洗面台です。

 

デザイン性は長けておりますが、収納の少なさに問題点は少しばかり残ります。

これくらいシンプルなつくりの方が逆にキレイを保つためにこまめに掃除できる気持ちになれそうですね。

最後にお風呂を見て最後にしましょう。

広めの浴槽に、横一面の鏡、イカしてます。

2006年築のこの物件ですが、このあたりの建物から鏡横一面貼りが増えてきましたので、先駆け的な存在になっております。

 

しかも追い炊き付きです。

同棲でパートナーの帰りが遅くなっても、またあっためればいいんです。

 

本当に心苦しかったですが、今回はこれまでの中で過去一番に酷評させて頂きました。

それでもほかの物件にはない部分を数多く持っているのも事実なこのお部屋ですが、このメディア執筆中にもお問い合わせ頂いた実績持ちです。

 

ヒトにはヒトの、乳酸菌。

私にハマらなくても、このお部屋を追い求めている人が世の中にはたくさん

いらっしゃるのです。

 

まだご案内可能なお部屋となっております。

ご内覧希望の際はお早めにエーポジションンまでお問合せください。

本日もご覧頂きありがとうございました。

 

メリット

の付くデザイナーズ物件

・収納大きめお洋服からお布団まで

・追い焚き付きで温めなおしし放題

・オシャレなカウンターキッチン

 

デメリット

・配色が面白い

・アメセパ

・ハトのフン

この記事を書いた人
この記事を書いた人

株式会社エーポジション

竹田 吉邦

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