大阪のちょっとクセのある物件、今熱い物件はここに集まる

大阪市北区で1LDKリバービュー物件を見つけました。淀川最高。メゾンドゥ・レイナⅢ

尾松 孝祐

2022.10.19

FLOOR PLAN

メゾンドゥ・レイナⅢの間取り

略図により、現状を優先します。

PICTURE

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STAFF REVIEW

スタッフによるレビュー

いきなりですが、皆さんは『デトックス』という言葉をご存じですか?

 

『デトックス』というのは英語で” detoxification” (解毒)から来ています。身体に溜まった毒素を体外に排出するという意味です。普段の食事を見直し、腸内環境を整えて、血液やリンパの流れを活性化するというデトックスは身体にとって良い事尽くしなのである。

また、そのデトックスにも昨今ではデジタルデトックスというものがございます。デジタルをデトックスするというなんだかよくわからない状況になっていますが、要はパソコンやスマホなどインターネットに繋がる、デジタル製品から距離を置くことで睡眠の質の向上、目や脳の休息、ストレスの緩和などの効果を得ようということです。

 

今回ご紹介するのは、そんなデジタルデトックスの効果が最大限に発揮できそうな物件です。どうせ、大阪の山奥の物件なんでしょう?と突っ込まれそうですが、何と大阪市内なんです。しかもリバービュー。

 

大阪には日本最大の湖である『琵琶湖』から流れる唯一の自然流出河川であります淀川があります。それを見ながら優雅に過ごすことができるお部屋がなんと今なら月額7.8万円で手に入ります。

これが部屋から見れるんです。なんと長閑なんでしょう。都会のマンションが立ち並び、車が絶え間なく行き交う光景。夜景という名の残業で作られたサラリーマンの頑張り。毎朝の通勤ラッシュ。ギリギリの駆け込み乗車、息切れする私。おっと、プライベートが出ちゃいましたね。

 

ここに住めば、見えるのは川、聞こえるのは鳥のさえずりと虫の声。たまにカエルの合唱。都会の喧騒から逃れて過ごしたいあなたにとっておきの一部屋をご案内いたします。本日もどうぞお付き合いください。ここは本当にあの、大阪なのかと疑うレベルなので、まずはどこに位置するのかです。

場所はここです。端とはいえしっかり大阪市内でございます。淀川河川公園から少し西に外れた所に位置する今回の物件の周辺環境と言いますと・・・

何にもない。と、思うじゃないですか?

近くにライフも、コンビニもコーナンもあります。しかもコーナンPRO(ここ大事)。店舗スタッフも募集しちゃってます。(募集条件、時期は要確認)なので別に何にもないというわけではないんですよね。最近は何でも近くにある時代ですからね、これくらい距離を置くことで返って自分の時間を大切にするってもんですよ。運動にもなりますしね。

 

『及ばざるは過ぎたるよりまされり』

あの、天下統一を成し遂げた徳川家康の言葉です。物事は不足している方が過ぎるより良いという意味で、日常生活の様々な場面で通じるところがあるでしょう。

さて、気を取り直しまして、ようやく物件のご紹介です。

マンション名【メゾンドゥ・レイナⅢ】

 

マンションの外観はどこにでもありそうな築年数が経ったマンションですが、ただの築古マンションじゃありません。皆大好き♡リノベーション物件です。といっても、見違えるほどフルでリノベーションされたわけではありません。先にネタ晴らしをするとキッチンです。システムキッチンが採用されていました。

 

おっと、ここで読むのを止めるのはまだ早いですよ?

この記事を読み終えてからデジタルデトックスに取り組んでください。

 

使いやすい横に並んだ1LDKの間取り。広さは35㎡あります。広めに作られた洋室には、二面採光が採用され、周りに建物が無いので目いっぱい自然光を取り入れられ、お部屋を優しく包み込んでくれます。またLDK10帖と少しコンパクトながら、リバービューを楽しみながら食卓を囲めます。

LDKから見ていきましょう。縦に長い間取りはリビングよりもダイニングとして使うのがいいでしょう。床は人気の「白」。また、小窓からは淀川を眺められます。

白基調のお部屋に漆黒のキッチンは存在感が半端ないですね。このキッチンの何がそんなに凄いのかと言われますと、新築のタワーマンションにも採用されそうなくらいのスペックですね。

ホームパーティを開いたとしてもすべての洗い物が入るくらい広く深いシンク。味噌汁、おかずを同時に作ってももう一口余る3口ガスコンロ。料理のレパートリーが広がるグリル・このキッチンはすべての料理人を喜ばせるスペックがあります。ここに立って料理を作りたいと思ってしまうほどです。

 

この広いキッチンなら、いつもなら暇な時間、スマホを触って暇をつぶしているでしょうが、たまにはと、ごはんを作ってみたり二人生活なら並んで楽しくご飯を作ったり、お家時間も楽しい思い出になりますね。

二人入居なら、お風呂の時間は工夫が必要かも。なぜなら脱衣所にはドアが無く、いきなりお風呂になっています。突っ張り棒で簡易的に仕切りを作ってしまうのがベター。また、お風呂に入る前の1段上がった造りが築年数を思い出させます。これはこれで味があるかな。

お風呂の蛇口は温度調節が簡単な単水栓というところは嬉しいですね。この築年数なら、お湯と水を混ぜて温度調節しなくちゃいけない、ちょうどいい温度にするのに時間が掛かる蛇口が普通ですからね。と、それ以外は特に書く事がないので割愛致します。

トイレは温水洗浄便座が付いております。それだけでどれほど嬉しいか。これからの季節、冷たい便座の破壊力は想像を超えてきます。暖房便座が無いと、夜寝ぼけながら便座に座れば最後。次の日の朝まで起きる羽目になります。

6帖の洋室は、まだ和室だった時の名残の引き戸が採用されています。そんな部屋には布団が似合いそうですが、フローリングに直接敷くのはなんだか日本人として気が乗らない。そんな人にはフロアベッドがオススメ。あまり高さがないベッドフレームがこの和室のような洋室には一番合います。

さらに和室感が強まりましたね。でもフロアベッドならこんなシチュエーションに持ってこいです。気になる人は是非ググってみてください。おっと、良かったですね、まだデジタルデトックスをしていなくて。

 

デジタルデトックスをしている人にはこの記事は届かないと考えると少し寂しい気持ちもします。なので、デジタルデトックスを始めてみたいという人はエーポジションまで。

 

【良かった点】

◎新築マンションにも負けないシステムキッチン

◎周辺環境が遠すぎず近すぎない

◎開けた眺望

 

【気になった点】

△脱衣所がない

△リノベーションがキッチンのみ

この記事を書いた人
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株式会社エーポジション

尾松 孝祐

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