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SHOUWAとREIWAとリフォームとの巻。「谷町四丁目駅」徒歩3分。淺沼谷町マンション

竹田 吉邦

2022.07.19

FLOOR PLAN

淺沼谷町マンションの間取り

略図により、現状を優先します。

PICTURE

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STAFF REVIEW

スタッフによるレビュー

さて本日ご紹介するのは、こちらのどことなく「レトロ感漂うマンション」です。

淺沼谷町マンション

ご覧のように大型道路の前に鎮座するこの場所ですが、なんと中央区の谷町四丁目です。

まぁ、目の前の道路谷町筋なんですけどね。

 

最寄り駅はもちろん各線「谷町四丁目駅」徒歩3分といい感じ。

7番出入口なので中央線が最短となります。

 

官公庁の多いエリアよりは南に位置しているので人の出入りは激しくないかも?

 

ちなみに完全に余談ですが、当社の谷町店に近い3番出口付近は人が多すぎて朝泣きそう。出る改札が人圧によって4番出口よりだと改札超えた後に直進したい人波を横断という舌打ちされかねない技も使わねばならぬほどの人人人です。

 

そんな、毎朝の死闘はさておき私的にポイントが高いのは、中央区にしては駅前からマンションにかけてSAKAが無いという点です。

 

ただ、中央区は奴らの巣窟、油断してはいけません。少し南に下るや西に行くと奴らは牙を向いてくるのでご注意下さい。

 

そんなわけでマンションへGO

昭和感が感じれるレトロなロビーです。

 

ちなみにここまでは階段で来なければなりません。足腰を鍛えるという昭和世代の意地を感じます。補足情報ですが、先程書いたようにロビーは2Fになりますが、エレベーター内部に乗り込むと1Fボタンがあります。

 

・・・・種明かししますと正面入口からは階段で、上記のエレベーターは駐輪場に繋がっていますので建物の裏手から出入りするとわざわざ階段を使うことはないというオチ。

気づくまで時間が掛かったのは内緒です。

 

奥のレターボックスもSYOUWAが滲みでていますね。この感じ苦手だなぁとお思いの貴方、ここを通過しなければ目的の部屋には到着しませんのでこの時点で何か違うと感じるならばそっとブラウザを閉じるべきです。

 

ただ、その際は少し後悔するかもしれませんがそれでは室内に。

おわかりでしょうか?

令和です。

先程までの時代感はどこへやら俗にいうリフォーム物件というやつですね。

シューズボックスは自分で用意してねと暗に言われているところは昭和でしょうが、何度でも言いましょう室内は令和です。

LDKも令和。

 

ちなみに当マンションの別部屋のリフォーム真っ只中の室内を見た事をございますが、マジで全部撤去していました。キッチン、壁紙、床面、建具なしフレーム丸出しでした。その過程を経て室内がご覧のようになります。

 

その衝撃たるや「一瞬廃墟かと見間違う室内が驚異のリフォーム」と某TVリフォーム番組のアナウンスが脳内再生されるくらいです。

 

そんなことを考えながらLDKの→に見切れているキッチンをクローズアップ

ご紹介しているお部屋は1LDKですが、過剰な調理処理能力ではないでしょうか?

3口コンロにグリルと戦闘力は高めで、料理が好き&得意な方は毎日がlet’s party

 

え?好きじゃない人とか得意じゃない人?

あ、自分コンロが使えれば大丈夫です・・・。

奥の洋室もいい感じに令和です。ただ冷暖房エアコンは自費で購入なのでその点は諦めて下さい。目に見えてでかい扉はクローゼットですがそちらを開くと

なんか開けるとここだけ平成ぽい・・・

 

なにが平成かは言語化がうまくできませんがそんな感じです。あと、柱のせりだしが上げ底容器を思い出すような気がして少し残念ですが、広さはかなりあるのでいい感じに色々入ると思われます。

 

一旦、洋室から外へ

こちらもかなり広めのバルコニー

 

うん。

昭和のこの無骨な壁が私は一番落ち着きます。透けてない=安心みたいな図式があるのは高所恐怖症独特の思考なのでしょう。一般の方にはまったく理解しがたい思考は置いておきますが、注意点もあります。

 

竿掛けはなく一体式の手すりみたいなのに洗濯物をかけていくスタイル。そこが合わない方はエアコン同様、ご自身で準備していただく方式ですが名付けて

SYOUWAストロングスタイル(嘘)

外を見ると思いっきり谷町筋に面していますが、室内に入ると騒音等はあまり聞こえません。

バルコニー?

察してください。

再び室内に戻りLDKの逆方向からこんな感じです。

ああ、ちなみにモニター付きインターホンはないです。インターホンのみとなります。部屋の中は令和ですが一部は昭和とこれもまた一興な一面です。

 

※物件資料にはモニター付きインターホンと書いていたのでひょっとすると交換されているかも!?

そしてそのインターホンの裏手にあるのは

どことなく昭和感があるトイレ。

 

ここらへんまったく変わってないリフォームが多いですが、床面変えているのは私的に非常にポイント高いです。蓋と便座と本体の微妙な色違いをお楽しみくださいませ。

続いては

洗面所

 

室内洗濯機置き場が汚れているのは、ご愛敬独立洗面台は令和ですが、そんな中でもどうしても隠せない年代感最大の理由は浴室への段差でしょうね・・・

 

自称情報通から仕入れた情報によると段差解消には業界裏話的に滅茶苦茶Moneyがかかるor構造上リフォーム無理な場合もあるとのこと。まぁ、限られた予算内、建築された年月なのでこちらもまた一興と段差も愛せる流な人間でいましょう(遠い目)

そんな浴室ですがまぁシンプルイズベストです。

 

なぜ手前にカランがあるかはよくわかりませんが、私的にはこれくらいシンプルな内装でいいんじゃないかと思ってしまいます。あ、でも棚は欲しいかも・・

まとめ

ということで今回のまとめですが、大阪市中央区にあるこちらのマンションは広さ43.12㎡の1LDK

最寄り駅の各線「谷町四丁目駅」まで徒歩3分

外観およびエントランス、一部共有設備、室内設備は昭和ですが、室内は令和時代にふさわしいリフォームが施されたお部屋です。

 

賃料は72.000円となり共益費は10.000円と㎡に換算するとお得な感があります。

 

礼金が100.000円と初期コストは少々かかるかもしれませんが、広さとアクセス面で十分おつりがくるはず。

お問い合わせはエーポジションまでお待ちしております。

 

【メリット】

〇最寄り駅徒歩3分 SAKA

〇室内リフォーム 令和感

〇充実のキッチン

〇谷四付近40㎡↑で考えると賃料としては安め

 

【デメリット】

▼エントランス、一部共有設備、室内設備の年代感

▼風呂の段差

▼エアコン購入必須

▼谷町筋の交通量

この記事を書いた人
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株式会社エーポジション

竹田 吉邦

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